上手な美容室の活用法。

当店のヘアカラーリング

ホームカラーが髪に悪いとか、ムラになるとか、サロンで染めるとやはり綺麗に染まるとか、そうでもないとか、はたまた仕上がり云々ではなく、時間を縛られるとか、予約が面倒とか、白髪染めだったら根元のほんの5ミリだけ、あるいは顔の周り部分が目立ってきただけなのに、それだけで店まで出向くのは億劫だとか…

ヘアカラーは一度スタイリングすれば2ヶ月なり3ヶ月なり気持ちよく過ごせるという物ではなく、毎日少しずつ伸び続ける根元の新生部と既に染めた部分との差が、どの程度馴染んだように見せていくかが大切であり、その新生部の「伸び」に関しては、セルフであろうとサロン施術であろうとそれは同じ条件だという事が、パーマ等の施術とは違っている部分です。

美容室でプロが施術するサロンカラーに、どのような価値があるかをご理解いただくため、先ず「髪にカラー薬剤を塗る」ってどういう事かをご説明してみます。

 

一般的にヘアカラーの薬剤は一定の粘度を持っています。つまりクリーム状になっているという事。このようなものを、いくら入念に髪の毛をかき分けながら塗っていくとしても、やはり最初にベタッと刷毛が触れた場所にほとんどの薬剤は付着します(図A)
しかもこのようにたっぷり頭皮に薬剤が付着した状況で時間を置くのは、アルカリ被れの原因にもなりかねません。

 

 

そこで我々プロがヘアカラー薬剤を塗布した時のイメージ図はこうです…

我々は髪の毛をかき分けてゆく操作の、スライス幅を極端に薄く、しかも素早く取る事で確実に(図B)のように塗布いたします。
これによって…毛先が暗いままで根元ばかりが明るく発色したような染まり方ではなく、しっかりと中間毛先の大部分を透明感のある綺麗な明るめの色に…そしてまたロングの白髪染めでも、中間毛先のキラキラしてしまいがちな、白髪の浮きをムラ無く染め上げ…さらに根元付近は逆にご希望よりもほんの僅かに自然な自毛色よりの深みで染めるので、時間経過後も、新生部との境界線がことさらに目立つ事はありません。ですから、結局は長持ちします。

もしヘアカラーのみの施術でご来店であれば、シャンプーと仕上げ全て込みで¥5.500円(別途消費税)所要時間50分…という内容になります。

しかも当店では、これらプロの技術に過信することなく、しっかり安心の高級カラー剤薬品を使用していますので、皆さまには安心して繰り返しお任せいただけます。
毛髪という物が基本的には死んだ細胞である以上、1本単位の艶やかさと瑞々しさは、「ただ自然に……」では決して得られませんし、そうなるとどのようなスタイリングも完結しません。
是非当店のヘアカラーをお試し下さい。

ヘアーメイク クァトル
城代(じょうだい)トシフミ

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