令和三年
令和三年もあっという間に2週間経過しました。12月を一年の区切りとしてすったもんだするルーティンも良い加減乗り越えねばと思いつつ、お正月休みはやはり待ち遠しく、そしてあっという間に終わってしまうのが世の常です。
新型コロナ感染症
ラニーニャ現象発生による大寒波で極端に空気が乾燥しているこの時期に普通のインフルエンザでさえ流行が免れないにもかかわらず、 通称「新型コロナ」と連呼されている風邪が多分に漏れず蔓延しているだけの状況を元に、日本経済が人災を被っている……と私などは評価していますが世間においては意見が分かれているようです。
超過死亡者数
今期COVID19感染症の流行では、3500名を超える方々がお亡くなりになったそうです。しかし20年前の1999年上半期における季節性インフルエンザ大流行ではその9倍に相当する30000名以上の方々が亡くなられています。近年国際社会のグローバル化やヨーロッパにおける「変異種」の発生などまだまだ未知の脅威があるとは言えど、このあたりに対する行政対応の相違を解説してくださる専門家はまだ何処にも居ません。
家族観
このように社会が疫学的危機に瀕している際、私などは伝統的な家族観が一番大切だと考えます。まず第一に仕事や学業以外の行動をいつもより無駄なくマネジメントする事。第二に「玄関」という物理構造物で区切られた内側と外側で、明確に衛生観念を区別する事。 そして第三には家長が示す方向性に従う事。 従えない人間は自分固有の「玄関」をすぐに所有して自己責任を背負えばもし行動が間違っていても最小限のダメージで済みます。
無理なし無駄なし遊びあり
そもそも人の行動要素は「無理」「無駄」「遊び」のバランス評価でほとんど解説することが可能です。仕事は出来るだけ無理や無駄を省いて行動するのが最善に決まっていますし、また「遊び」はとても大切ですけどそこに無理や無駄が満載であれば痛々しいだけです。衣食に関わる私共のような公共の事業所では、これら皆様がまず最優先で信奉なさる規範を決して妨げることの無いように営業努力し、そして「遊び」のサポートとなるようなご提案をしていこうと考えているのです。
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