「公衆衛生」に対応する当店の取り組み

公衆衛生に対応する当店の取り組み

 WHOは、「健康」とは身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態を指し、単に病気あるいは虚弱でない事とは違う、と定義しています。
 お客様を一定の閉鎖空間にお招きしてサービスを行う私共美容業は、そのように定義された「健康」に関して集団および地域への脅威があれば出来る限り排除すべく行動することが義務だと認識しており、こう言った観念のもとに公衆衛生を解釈しています。
 そしてまた国家資格者としての美容師は、それらの観念を常に厚生労働省下の管轄保健所と情報共有しながらアップデートしています。

手指消毒を徹底する為の各種ケミカルと紫外線消毒

次亜塩素酸Naの溶液とアルコールを、スプレー容器等でふんだんに処置すると共に超音波ミストによってしっかりした湿度管理のもとに清潔な店内に気を配っています。店内の備品にお客様が触れる前と後にも消毒して頂いてます。
施術用ツール(ハサミ、櫛、ブラシ)の紫外線消毒なども、これは新型コロナに関係なく、美容所が開業するにあたって保険所から指導を受ける約束事です。

お客様に触れるタオルやフェイスガーゼやケープ類

この点に関しては言うまでも無くお一人お一人、使い捨て、又は洗濯乾燥です。当店のようなオーナー美容師1人のサロンでも……18着のカット用ケープ、7着のパーマ用ケープ、10着のカラー用ケープ、それぞれに未開封のストックを大量に回しつつ、お客様には常に清潔なアイテムで保護しながら対応させて頂きます。

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